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蝉の声からの、誤嚥防止策

ごきげんよう!夏真っ盛りですね!!

わたらい歯科の入り口も、夏っぽくなってますよ
玄関夏


橋本は、ちょっと体調を崩し、気分も下がってますが、

患者さんとのおしゃべりで、元気をもらいます。

いつも、ありがとうございます!!

そろそろ、7月も終わりますが・・・

今年は、まだ蝉の声を耳にしていない気がします。

学生たちが夏休みに入るころには、毎年みんみんきこえてたような・・・?

蝉って、オスしか鳴かないはずなのに、やたら大合唱に聞こえますが、

これで、応えてメスも鳴いてたら、耳がおかしくなりそうですね~。

気温的に異常なのも、蝉の生態に関係あるんでしょうかね?


蝉ほどに大きな声は出ないかもしれないですが、喉の嚥下の運動には、

声を出す・歌うなど、声帯を使うことがとても大事なんだそうです。

ちょっと強引に歯科へ結びつけてしまいましたが(笑)

通常、声帯部分のちょっと前にある部分(喉頭蓋)に食べ物がたまり、

「ごくん」と飲み込むという指令が、脳に行くわけですが、

スポッと気管に入りそうになって、ごほごほとむせることってありますよね?

それは、声帯部分に触れた瞬間に、気管に入るな!!と、体が反応し、

肺から勢いよく空気が出るため、咳となってむせます。

声帯部分が敏感な人は、誤嚥しにくいかもしれません。

「むせる」という動作を、あまり良くないとお考えになる方も

少なくないのですが、「むせる」というのは、自分で誤嚥を防ごうとしている動作なので、

むせてる人がいたら、すぐに背中をたたいたり、お水を飲ませるのではなく、

むせが治まるまで、見守ってあげていてください。

せっかく、むせて、出そうとしているのに、背中をバンバン叩いて、むせている原因を

肺へ落とすのも、よくないですしね。

嚥下(飲み込み)のリハビリの中にも、「発声」があります。

喉の状態によって、有効な発声は人それぞれですが、

普段から、カラオケをよくする とか お話が好き な方は

喉の運動を良くされているので、とてもいいと思います。

みなさん、夏ですが、ばてていないで、「声帯」使ってくださいね


さて、今週のお花です。
rinndou.jpg


りんどう と、 桔梗です。
白いリンドウは、珍しいですね~。
桔梗の花ことばは、「かわらぬ愛」
リンドウの花ことばは、「的確」だそうです。
合わさると、思わぬ花ことばになりそうですね♪

わたらい歯科クリニックのスタッフ(先生含め)独身なのは私だけなんですが、

やっと、私も幸せをつかむことが出来そうです

「かわらぬ愛」を信じたいものですね~




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Author:わたらい歯科クリニック
神奈川県大和市中央林間にあります

「わたらい歯科クリニック」http://www.wataraidental.com/index.htmlからお送りしております。


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